Nevada 経済速報 9月5日(土) 07:46
...2009/09/10(Thu) 14:22:14...
−−−−−−−−−−−−−−−−−− 26年振りの9.7%に上昇した失業率 −−−−−−−−−−−−−−−−−−
米労働省が4日発表しました8月の【失業率】は9.7%となり、前月より+0.3ポイント上昇しています。
この9.7%は1983年6月以来となる高水準であり、失業者数は21.6万人となり、水準は少なくなってきてはいます。
【失業率】は予想より悪化し【失業者数】は予想より少なくなったことを受けて市場はバラバラの動きを示していますが、金曜日ということもあり、【ダウ平均】は96ドル余り上昇して引けていました。
この【失業者数】ですが20ヶ月連続増加し、これは戦後最長となっており、この間の失業者数は690万人に達しています。
ここで問題なのは世界の景気はあらゆる財政出動を行って今が最良の時期となっているということです。
【ユーロ圏】でも失業率は米国同様10%近くに上昇しており、日本もじわりじわりと上昇してきており年末以降失業者が急増し欧米は10%超、日本も7%を超えるのは必至でありこれが更に消費を冷やし、景気の悪化を招くことになります。
今の時代は一旦仕事を失えば、もう2度と職を得ることが出来ない時代になりつつあり(一つの正社員のポストに100人以上が応募することもあると言われています)、パート・派遣も企業は極力採用を控えていますので、働く場所が限られ、年齢が高くなればなるほど、働けない時代になってきています。
ところで企業が正社員を採用しない理由には景気の悪化もありますが、もっと根本的な理由もあります。 昔のようながむしゃらな社員がいなくなってきたからなのです。 「ここがダメでも他でも働ける」「どこでも仕事がある」「親に依存すれば何とか生きていける」等々、甘い考えをしている成人が多くなり、このような者は採用されてもすぐやめていきますので、企業側は「採用する手間ばかりであり、ならばもう正社員は雇用しない」となってきているのです。
人的な問題があり、事業を拡大するリスクが高くなってきているのです。
日本でも同様であり、色々な企業経営者の方とお話しますが、異口同音に日本人のレベル低下を指摘されており、採用を増やすという方は殆どおられません。 採用するのであれば、新興国を考えておられる事例ばかりです。
日本人のレベル低下もあり、日本人の失業者問題は今後改善することは2度とないかも知れません。
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