Nevada経済速報6月6日(土)01:00
...2009/06/08(Mon) 13:31:58...
------------------------ バラバラになった失業統計 ------------------------
米国の5月の失業統計がバラバラになっており、アナリストからどちらを信用したらよいのか、と戸惑いの声があがっています。
失業率:0.5ポイント悪化の9.4%に(26年振りの悪い水準) 就業者数:−345,000人(事前予想:−52万人)
日本でも有効求人倍率が悪化しながら失業率が改善したこともあり、一体どちらが正しいのか?と見方が分かれたこともありましたが、結果は悪い方が正解でした。
即ち、バラバラの統計数値は<速報値>での誤差で生じるものであり、傾向としては悪化の中での良い数値は無視することで結果正しい見方になると言えるのです。
今回の失業率統計をみますと、失業率が9.4%と10%近い水準に達しており、10人に一人が失業しているという異常な状態になりつつあるのです。 そして、2008年1月以来、総計で600万人が職を失い、5月の失業者数は1,451万人に達しているのです。
今後、GM等の破たんの影響が本格化してきますので、失業率は10%を超えて、失業者数も1,500万人を超えてくる筈です。
市場では楽観論がまん延していますが、失業率・失業者数を見れば大恐慌がまじかに迫ってきているとも言える状況になりつつあると言えます。
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