2003年6月1・15日合併号
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7.急騰し始めた≪稀少銀貨≫
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2002年2月1日号【経済レポート】にて、≪CCミント稀少銀貨:ショートセット≫の事を取り上げさせて頂きましたが、ここにきまして、価格上昇が顕著になってきています。
この≪CCミント:MS-66 DMPL≫は、1881年から1885年にかけまして、今は廃止されました、Carson City鋳造所にて鋳造されました1ドルモルガン銀貨の事を指します。
中でも、≪DMPL:Deep Miller Prooflike≫という、限りなく特別鋳造である、Proof仕上げに近い素晴らしい状態の物の人気が高まり、≪標準品≫価格が全体では45%の上昇となっており、中には、2.8倍になるという急騰劇を演じた年代もあります。
以下は、そのデータです。
| 年代 |
鑑定枚数 |
標準品価格 |
半年前の価格 |
| 1881年 |
36枚 |
$3,225 |
$3,225 |
| 1882年 |
51枚 |
$5,000 |
$1,775 |
| 1883年 |
71枚 |
$3,150 |
$3,150 |
| 1884年 |
88枚 |
$4,250 |
$3,000 |
| 1885年 |
43枚 |
$5,000 |
$3,000 |
| 合計 |
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$20,625 |
$14,150 |
ここで、あれ?と思われる方も多いと思います。
1881年の鑑定枚数は36枚と1885年の43枚、1882年の51枚より少ないにもかかわらず、≪標準品価格≫がこの2年代より安くなっているのです。
【稀少金貨・銀貨】の価格は、稀少性をベースにする以上、このような“逆転”現象は有り得ないことになります。
では、今、なぜこのような“逆転”現象が起こったのでしょうか?
答えは、1881年の取引が全く行われていないという事なのです。
全く取引が行われていない為に、価格が変動しないのです。
余りにも稀少性が高く、売り物が一枚もなく、取引が成立しない状態に陥っているのです。
もし、一枚でも売り物に出され売買された場合、≪標準品≫で最低でも
$10,000、<100%完全品>なら$20,000は最低すると言われており、その際には、上記の価格は、一気に3倍以上に改定されることになります。
この≪CCミント稀少銀貨ショートセット≫は、目先の収益を追う投資家が購入しているのではなく、自分の長期的なコレクションに加える為に、コレクターが価格変動に関係なく購入しているのです。
このため、上記のように全体で45%値上がりしましても、殆ど誰も売ってきません。 例え100%の値上がりをしましても、売ってこないでしょう。
値上がりも重要ですが、それより『素晴らしいものをもつことが出来た』という喜びの方がより大切なのです。

(過去30年間の稀少金貨・銀貨価格グラフ)
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(過去1年間の稀少金貨・銀貨価格グラフ) |
株式とは根本的に違った投資形態になっているのが、この【稀少金貨・銀貨】市場であり、このため、【稀少金貨・銀貨】市場は、下記のグラフの通り過去30年以上に亘り、殆ど一貫して値上がりを続けているのです。
静かに、その価値を増していっているのが【稀少金貨・銀貨市場】であり、目先を追う投資家は10%、20%の値上がりで去っていき、そして5年後、10年後に、改めて自分が売った【稀少金貨・銀貨】の価格を見て、驚愕する事例が過去ずっと見られてきています。
上記の≪CCミント稀少銀貨:ショートセット≫も、いずれは$100,000に到達することになると思いますが、それでも購入することは不可能だと思います。
何せ、世界中で最大でも36名しか、この≪CCミント稀少銀貨:ショートセット≫を持つこと(構築する事)が出来ないのですから。
現在、以下のセットを構築中ですので、もし、このセット構築にチャレンジされたいとのご希望がありますれば、ご連絡頂けましたら幸いです。
<現在完成しましたセット>
1883−CC 1884−CC 1885−CC 3セット
上記の3枚の販売価格 $20,000(標準品価格 $12,400)
不足している年代
1881−CC 1882−CC
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