Vol.39 Jly/15/2006


6.レスキュー事業(南紀白浜


先日、以下のような写真が届きました。

これは白浜に行っています3人の元ホームレス達が栽培したお野菜の写真です。購入しました1600坪の土地を耕し、キューリ・茄子・トマト・プリンスメロン等を植えているものですが、写真の通り立派に成長してきているのです。

まだまだ全ての土地を利用する段階にはなっておりませんが、今後本格的な栽培に入ることが出来るかもしれません。

ただ、無農薬での栽培ですから虫との闘いは熾烈を極めているようであり、かつ自然との戦いもあり大変なようですが、毎日朝6時に起き出し畑に出向き、手入れを行っている成果が徐々にではありますが出てきているのです。

この1,600坪の土地の周りには農地はありませんから、周りから農薬が飛来する危険もなく、今後本格的に栽培に入れれば、相当規模の無農薬野菜の栽培が出来ると思います。

また、この1,600坪の土地の半分を使って<芋ほり体験農園>も良いかなとも思っております。
弊社が保有します宿泊施設である【メゾンブラン(白い館)】に宿泊しながら、芋ほりを体験して頂いたり、お野菜を収穫して頂いたりして、自然との触れ合いを楽しんで頂きたいと思っております。

また、地元の子供達や母子家庭寮の子供達、または障害者の子供達が自然に触れ合う場としても利用できればとも思っております。
ただ、何分、担当できる人がおりませんので中々前に進みませんが、地元の方と一緒に徐々に前に進めていきたいと思っております。

メゾンブラン(白い館)】ですが改装もほぼ終わり、後は家具等を搬入するだけになっておりますが、管理を担当する者がおりませんので、どのような形で運営するか、今検討しておりますので、皆様にご利用頂くには若干時間が掛かるかも知れません。
温泉は8月1日から利用できるようになっておりますので、管理者選定が終わりましたら、即、ご利用頂けるようにしたいと思っております。

今後多くの困った人たちをこのレスキュー事業に投入していきたいと思っており、そして、これら事業は彼ら自身で管理して貰い、そして人生の再構築に邁進していって貰いたいと思っております。

この管理ですが、白浜海岸の夏の駐車場経営を任せておりますが、大阪から行きました一人が責任者になり、計4人であれこれとアレンジしているようです。*この7月15・16・17日の3連休中、16日には収容台数を越える47台もの駐車があったようで、暑い中精一杯呼び込みをして売り上げを上げたようです。

我々があれこれ管理・命令しなくても、十分やっていけるのです。
『ホームレスに管理など出来るわけがない』、と以前白浜の教会の牧師に言われましたが、今、彼らは完全に自分達で管理を行っているのです。
また、運営費としてお金を預けていますが、一円単位できっちりと管理をしており、それは見事な管理をしています。

彼らが今後どのような自立の道を歩むか、またご報告させて頂きたいと思っております。