Vol.42 Sep/ 1/2006


3.信頼性が崩れている日本製品


ソニーのリチウム電池欠陥問題は、パソコンからの出火も報告されており、世界中で波紋を広げていますが、日本最大の超優良企業である【トヨタ】でも同様の問題が発生しています。
車のリコールです。
このリコール問題はなぜかマスコミは殆ど追及がされませんが、膨大な広告費を出してくれる顧客の事を考えれば誰も【トヨタ】の機嫌を損なうような報道は出来ないものかも知れません。

この【トヨタ】のリコールは、先日中国でも起こり販売総数である4万2,000台のうち、ほぼ半数の2万69台のリコールを発表しています。

作ってはリコールするという惨状を示しているのですが、米国における消費者信頼度調査では、トヨタはなんと韓国の【現代(ヒュンダイ)】に負けるという事態になっているのです。
右記のグラフ3-1をご覧ください。

この調査結果を受けて、【現代(ヒュンダイ)】幹部は、一位のポルシェを抜くということも言っており、今後トヨタの戦略車である<レクサス>を抜くことも有り得る事態になっているのです。
先日、【トヨタ】はこの<レクサス>をリコールしたこともあり、次回発表では【現代(ヒュンダイ)】が2位になるかもしれません。
日本ではいまだ≪天下のトヨタ≫ですが、世界ではもはや並みの企業になりつつあるのです。製造業の現場ではマスコミで報じられていますとおり偽装等も頻繁に起こっており、一体日本企業はどうなったのか?という事態になってきています。
目先の収益ばかり追い求めるばかりに、品質管理、従業員の教育が疎かになっているのではないでしょうか?このような事態を放置すれば日本製は怖くて使えないというレッテルを世界中から貼られるかも知れず、そのうち韓国・中国企業から日本企業の品質が悪いから取り引きを断るということが起こるかもしれません・・・。
<格下>と思っていた韓国・中国企業が実は日本企業より<上>だったということにならないとは限りない事態になっているのです。



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