Vol.42 Sep/ 1/2006


5.トピックス


(1)温暖化の真実とは?
地球温暖化危機が叫ばれ、CO2を削減しなくてはいけないと声高に叫ばれていますが、氷河から見た地球温暖化を検証する研究者もいます。
スイスのヨーロッパ最大のアレッチ氷河を観測している研究者はこのように述べているのです。
『人間が温暖化を加速している面はあるけど、気候変動自体は昔から繰り返されてきたものです。数千年前には氷河がもっと後退していた時期もあったのです。(気候変動とは)そういうものですよ。』
今、この氷河は地球温暖化の影響をもっとも端的に表しているとされており、1970年代から1キロ以上氷河が後退しているとされていますが、今から数千年前にはもっと氷河が後退していたということなのです。

今のようなCO2を大量に撒き散らす文明もない数千年前に、地球の気候変動で今より温暖化が進んでいたということになるのです。
地球温暖化=CO2原因といわれていますが、本当の原因は違うところにあるのかも知れません。人類が科学技術をもって、地球を分析してまだ200年もたっていません。地球はそれより遥か昔の何十億年前から活動している天体であり、誰も本当のことは分からないのかもしれません。
当たり前のように日々報道されることが実は根拠がないことだったということは多々あり、今回の氷河の問題がこの議論に一石を投じることになれば、より真相が分かるかも知れません。

そして氷河の後退とともに地球上で大規模な気候変動が起こり、過去栄えていながら突然消えてしまった巨大文明の謎が解き明かされるかも知れません・・・。

(2)33歳の母親が子供を預けて空き巣48件!
大阪羽曳野署は33歳の女性を空き巣の容疑で逮捕していますが、この女性は子供を保育園に預け空き巣に精を出し、捕まるまでに48件、総額2,400万円の窃盗をしていたようです。そしてこの空き巣で稼いだお金でパチスロにふけっていたようですが、この母親は、まじめに働くということが出来ない精神構造になっていたのかもしれません。
今回の特集でも解説いたしましたが、他人のものを盗んでまでも「楽な生活を送りたい」という心があったのかもしれません。
恐ろしい社会になりつつあるものです。

(3)経済の悪化とユーロ高
投資家はユーロを買い上げていますが、肝心の経済は悪化を続けています。
ここまでユーロが高いと輸出産業はとても太刀打ちできないからです。
ドイツの8月の企業景況感指数は7月に比べ0.6ポイント悪化し、105.0となったと発表されています。
そして、アナリスト・機関投資家等300名への調査では向こう6ヶ月の景況感指数であるZEW指数は、8月はマイナス5.6となり、前月より一気に20ポイントも悪化しており、過去5年間で最低水準となっているのです。
投資家はただ【ユーロ】という通貨を買っていますが、その足元はガタガタになりつつあるのです。
そして、日本の株式市場ではこの【ユーロ高】で利益増額の好影響を受けるとしてソニー等の株を買い上げていますが、肝心のユーロ諸国の経済が悪化していけば、ユーロ諸国での販売不振・在庫の急増となり、企業業績は一気に悪化することも有り得ます。さて、ユーロ諸国はどこまでこのユーロバブルに耐えられるでしょうか?

(4)不動産バブルの崩壊を読んでいた株価
米国で有名な住宅販売会社である「トール・ブラザーズ」社の株価は右のグラフ5-2の通り、暴落していますが、販売が絶好調であった2005年からまさにつるべ落としのような株価になっています。
最高値から4分の1近くにまで下落しているのです。

2004年から2倍以上になり、そして今や4分の1近くにまで下落しているのです。この株価の後追いするような価格に米国不動産がなると・・・。

恐ろしいバブルが弾けることになります。



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