Vol.60 Jun/ 1/2007


4.株式情報:有機ELを制するものは?


今年の活躍株としてお奨めしてきています【ケミプロ化成:大証2部 4960】は、すでにお奨めしましてから株価は2倍以上になってきていますが、今の500円という株価でとどまっているような会社ではありません。
今後世界のハイテク技術開発を牽引するのが<有機EL>であり、この材料で先端を行っているのが【ケミプロ化成】だからです。
幾らメーカーが試作品を作りましても、材料が安定していないと不良品の山になります。
ケミプロ化成】は、すでに数年の年月と10億円以上掛けてこの材料の量産化に向けての体制を作りつつあり(福島研究所)、今後、世界に供給できる体制を整えているのです。
液晶TVで優位にたつシャープの経営幹部は、このように述べています。
「小型有機ELTVは普及していくだろうが,大画面のテレビとなると寿命確保が難しい。一番の問題は材料である。現状では2万時間ほどしか保たないだろうが,実用化には6万時間は欲しいところだ。今のところ(シャープとして有機ELテレビ事業を)やるつもりはない。ただし,液晶テレビの製造設備は8割がそのまま有機ELの製造に転用できる。お好み焼きでいえば,具が豚玉とイカ玉で違うだけで,具を焼く鉄板は同じ。材料さえ決まれば、当社はいつでも有機ELのトップ・メーカーになれる

このシャープの経営幹部は、短いインタビューの中に<(有機EL)材料>ということばを2回も使っている位、有機EL事業には材料の安定化が必要なのです。
今や、その安定化を成し遂げたのが、【ケミプロ化成】であり、今後世界の有機EL事業の中核に位置づけられる存在になるはずです。
その時には、株価収益率で100倍(1,800円)に買われましてもなんらおかしくはありません。

この1,800円が夢となるか、それとも現実となるか、それは「世界の投資家」が決めてくれる筈です。