Vol.61 Jun/15/2007


2.中国特集


ここからは、中国を巡る報道を5つご覧に入れます。
いったい中国はどうなっているのでしょうか?
これでも世界一の経済成長をしているといえるでしょうか?

1)中国の温泉は雑菌だらけで日本の温泉は?
13日付けの新華社通信は、温泉ブームに沸く北京の施設22ヶ所を検査したところ、合格したのは27.3%のみであり、残り70%以上の施設がバクテリア等に汚染されているとしています。
中国の衛生状態は、普通の先進国では考えられない状態になっているところもあり、今、日本の温泉地には中国から大量に観光客が押し寄せてきていますが、そのうち日本の温泉地は消毒の頻度を上げたり消毒液の濃さを変える等をしませんと、雑菌だらけになるかも知れません。
プールに入っているようなカルキ臭い温泉は遠慮したいものですが・・・。

2)中国料理店には油持参?
中国ではレストランのモラルがここまで落ちたか?ともいえるほどに低下しており、中国人の中には自分の健康を守るために、自分の料理用に油を持参する人もいると報じられています。
この理由は中国レストランの中には下水溝などに溜まった油から抽出した油(これを地溝油というそうですが)を使って料理しているところがあると報じられているからです。外国人がこのようなことをすれば、袋叩きにあうでしょうが、事情を知った中国人がここまで自衛するのもある面ではすごい事かも知れません。
それにしましても、北京五輪まで中国人のモラルは改善するのでしょうか?
オリンピック景気に便乗するのは世界どこでもそうですが、モラルに問題がある中華レストランオーナーがオリンピックを見に来た外国人に少しでも安い材料を使って儲けようとして、汚染された油・食材を使って中国料理を出し、それらを食べた外国人が軒並み健康を害したという事態にならなければよいですが・・・。

3)豚肉に水ならまだまし?
今、中国では物価統制が利かなくなってきており、急騰する商品が出てきており、中でも<肉類>の価格は26%も急騰してきていると報じられています。(ご参照:グラフ2-1)
さらにこの急騰に便乗し儲けようとして、豚肉に水を注入して重くして偽装豚肉を作ったり、あろうことか病気で死んだ豚肉を正規のルートで乗せて売るというありえない話が報じられているのです。しかもその量は半端な数ではありません。
4月以降だけで摘発された劣悪豚肉は<1万5,200キログラム>に上っているというのです。水ぶくれした豚肉ならまだかわいいということかもしれませんが・・・。

4)中国製アトピー性皮膚炎治療食品からステロイド剤が・・・
厚生労働省と茨城県は中国製健康食品である『適応源』というアトピー性皮膚炎に効くという健康食品からステロイド剤が検出されたと発表しています。
この『適応源』を飲んだ幼児は、顔がむくんで丸みを帯びる『ムーンフェイス』や多毛症となったと発表されています。どこまで続くのでしょうか。中国製品の汚染は・・・。

5)中国からの大気汚染で外国移住?
香港では中国から流れてきます大気汚染の影響で子供も大人も突然死する事例が出始めており、中には外国移住を真剣に考える香港人も出てきたと報じられています。
中国の大気汚染で香港が住めなくなるとさえも言われており、日本にも汚染物質が黄砂とともに飛来してきており、今後日本でも深刻な被害が出るかもしれません。


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