1)高級ホテルで強盗事件が起こる世の中に
ほとんど報じられていませんが、5月13日の午後3時過ぎに大阪・難波にありますスイスホテル南海大阪の32階の客室に従業員を装った男が押し入り、女性2人を縛り上げ現金・クレジットカードを奪うという事件がありましたが、この32階には専用のカードキーがなくてはあがっていけない仕組みになっており、犯人はいったいどういう方法でこの階に上がっていったのでしょうか?
しかも、この犯人は『母の日のお花をお持ちしました』と配達サービスを装ってドアを開けさせており、周到に準備した犯行ともいえます。
その後の経緯はわかっていませんが、高級ホテルといえどもこのような犯罪に巻き込まれることもあるのが今の日本であり、たとえ高級ホテルに宿泊しているといいましても安心できない時代になったのかもしれません。
2)トヨタの新車品質が6位に
米国調査会社が発表しましたところでは、トヨタの量販車ブランド「トヨタ」の新車初期品質が昨年の4位から今年は6位に落ちたと発表されています。
一位は<ポルシェ>で、2位は<レクサス>となっており、<レクサス>はさすが高級車だけあり2位に食い込んでいますが、一般的な車の評価としては<トヨタ>は落としていることがこの調査からわかります。
【トヨタ】は高級車だけ追い求めているわけではないかも知れませんが、全般的にトヨタの品質が落ち始めてきているのかもしれません。
3)りんご農家の心中事件と農政
青森県弘前市で52歳のりんご農家の妻が一家心中事件を起こしましたが、いったい日本の農政はどうなっているのでしょうか?
莫大な農業補助金・予算をつぎ込んでいながら、農家の方の暮らしは悪化の一途をたどっており、この心中事件のようにりんごを作れども作れども暮らしが悪化し、とうとう借金苦で自殺を図ったのです。
一家心中する前には借金の総額は2,260万円に上っていたようで、このうち農協からは1,400万円の借金をしていたようです。
残りは義母の入院費用のため等に使うために消費者金融会社等から借り入れたようですが、同業者の方はこのように述べています。
『ひとごとではない。1,000万円単位の借金は半分以上の農家である。数年前も仲間一人が自殺した』
今の農政は農協や関連団体が潤うだけのシステムになっており、決して農家を向いた農政にはなっていません。それでも今まで自民党支持に回っていた農家の方が多くいたようですが、このような農政を続けていれば農家の方は一斉に自民党に反旗を翻して野党支持に回り、自民党そのものが崩壊することになるかも知れません。
すでに都市では自民党支持基盤はがたがたになりつつあり、農家の方が自民党に見切りをつければ自民党は旧社会党のようにあれよあれよという間に消滅するかも知れません。
農家の方がまじめに働いてもラクにならない農政など政治ではありません。
4)住民を馬鹿にしている地方公務員健康保険本人負担割合
地方公務員はいったいどこを向いて働いているのでしょうか?
国民が健康保険料の負担に苦しんでいる中、地方公務員の中には、税金から膨大な資金を援助してもらっている公務員がいるのです。
<公務員の保険料負担割合> |
1. |
北九州市職員 |
42.4%(前年度 39.8%) |
2. |
京都市職員 |
42.6%(同 40.0%) |
3. |
福岡市職員 |
42.6%(同 40.0%) |
4. |
名古屋市職員 |
43.5%(同 40.0%) |
5. |
大阪府市町村職員 |
43.7%(同 40.6%) |
6. |
愛知県九市 |
44.0%(同 42.9%) |
7. |
神戸市 |
44.1%(同 41.1%) |
8. |
広島市職員 |
44.1%(同 39.9%) |
9. |
岡崎市職員 |
44.2%(同 43.6%) |
10. |
西宮市職員 |
45.5%(同 45.5%) |
11. |
一宮市職員 |
46.8%(同 44.0%) |
12. |
川崎市職員 |
47.3%(同 40.0%) |
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豊橋市職員 |
50.0%(同 43.1%)*50%基準達成 |
|
熊本市職員 |
50.0%(同 45.5%)*50%基準達成 |
上記の12組合(公務員)が本来なら50%負担となるところを差額を税金で負担してもらっているのです。国が50%にするように勧告をしましてもどこ吹く風であり、これで財源を地方に渡せばどのような形で使われるかわかったものではありません。この税金負担は年間で70億円とも言われており、これが事実上公務員の懐に転がり込んでいるとも言えるのです。
公平にしている公務員組合が圧倒的に多い中、上記の公務員達は恥を知るべきではないでしょうか?そして、住民・議会は早急に是正させるべきだと言えるのではないでしょうか?
右記のグラフ4-1をご覧ください。
これは国民年金保険料の負担推移ですが、2005年度から年々上昇していっており、この先2017年度まで毎年値上げされることになっているのです。
これだけ国民が負担している中、一部の公務員だけがどのような名目であれ優遇されて良い筈がありません。
5)買収ファンドのボス達の年収は?
480億円
これは買収ファンドで有名な<ブラックストーングループ>の会長の昨年の年収です。しかも現金での報酬となっているのです。
買収ファンドはいわば他人のお金で買収を仕掛け、会社をバラバラにしたり、買収した会社の金庫を空っぽにしたりして利益を上げていますが、トップはとてつもない報酬を現金で受け取っているのです。
<詳細:SEC報告より>
・3億9,820万ドル ステファン・シュワルツマン会長兼CEO
・2億1,290万ドル ピーター・ピーターソン上級会長
・9,730万ドル ハミルトン・ジェームズCOO
合計 7億ドル(870億円以上)
経営者3人でなんと870億円もの収入を得ているのです。
これが買収ファンドの実態です。
今後、日本企業が狙われ、金庫が空っぽになる企業が続出することになるでしょうが、彼らの懐には膨大なお金が転がり込むことになるのです。
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