今、日本の出入国管理の現場はガタガタになっていると言いましても過言ではありません。
政府は観光立国、観光キャンペーンを張っていますが、そんな暇とお金があるのであれば、成田空港の出入国管理官を増員する必要があります。
先日、ロスアンゼルス行きの飛行機に乗るために成田空港から出国しようとしましたが、物凄い人の列で外国人から大ブーイングとなっていたのです。
現場のスタッフは一生懸命働いており、事情を聞くために出入国管理事務所の窓口の幹部と話をしましたが、現場のスタッフは2時間、3時間もブースに缶詰になり休憩も取れずに働いていると述べていました。
いったいどうなっているのか詳しく聞いてみますと、意外な事実がわかったのです。スタッフが足らないのです。
出入国管理を担当するスタッフの絶対数が足りないのです。
結果、窓口で大混雑となり日本を出国する外国人から『二度と日本なんかには来ない!』という捨て台詞を浴びる事態になっているのです。
担当の外務大臣や法務大臣、国会議員、高級官僚、さらには財団法人幹部等は一般国民とは違って航空会社等から入管に<便宜供与>申請が出されていますので特別な扱いを受けており列に並ぶ必要はありませんのでこのような実態を知る由もありませんが、このままの事態を放置すれば、成田空港の出入国管理は大混雑となり外国人が騒ぎ出すかも知れず、観光招致キャンペーンのタイトルである「ようこそジャパン」がブラックジョークになってしまいます。「くるな、ジャパンへ」となりかねないからです。
福田総理も政府専用機で外国に行くのではなく、一度でもいいですから一般国民と同じ列に並んでみるべきだといえます。
高村外務大臣は『ドラえもん大使』任命よりもっとやるべきことがあるはずです。
鳩山法務大臣も死刑を執行するのも大事な仕事かもしれませんが、末端で働く職員、特に出入国管理官の増員を至急行うべきだと言えます。
世界中に恥を撒き散らしている今の成田空港の出入国管理の現場を政治家は実際に見るべきだと言えます。
出発・到着便によっては出国・入国する人が殆ど人がいない時間帯もあり、人員配置をピークにあわせるのか、ボトムにあわせるのかが問題となりますが基本はピークにあわせるべきだと言えます。
予算上の問題があるのであれば現在徴収している成田空港利用税の一部を出入国管理官の人件費に充当しても問題はないはずです。
成田空港を利用する際に払う税金であり出入国管理官の人件費に充当しましてもなんら不都合はないはずだからです。
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